このたび広瀬病院ホームページに看護部のページを設けることとなりました。
これを機会に広瀬病院看護部を知っていただけるよう発信していきたいと思います。
当院は、整形外科の専門病院です。私たち看護部は受傷し搬送された方々に対し、限られた入院期間の中で、安心で安全な医療と看護を提供し、生活復帰・社会復帰していただくことを第一目標としています。
その看護部の基盤となるのがチームワークとワークライフバランスです。
現在育児休暇者が2名おり、職場復帰予定です。働きやすい環境づくりという点においては、以前より取り組んではいたものの失敗することもあり、正直心が折れそうなこともありましたが、今現在の復帰待ちがあることは、何とも明るく働きやすさ、満足度が少し上昇したのではと考えます。
このような環境作りが現場の安定にもつながると確信しています。
2004年4月に日本医療機能評価機構認定病院となり、その後2度の更新審査を受けており、今秋にも更新を予定しています。
これからもより質の高い看護を提供するため欲張ることなく、少しずつ気持を一つに前進していきたいと思います。
看護部長:藤本 美紀
看護職員が誇りをもって看護を実施し、責任ある行動がとれるよう質の向上に努める。
スタッフの満足度を高め、患者満足度の向上をはかる。
3階急性期病棟は整形外科の病棟です。手術療法 保存療法などの看整形外科疾患の看護を行なっています。
4階は回復期リハビリテーション病棟です。脳血管疾患または大腿骨頚部骨折などの病気で急性期を脱しても、まだ医学的・社会的・心理的なサポートが必要な患者さんに対して、多くの専門職種がチームを組んで集中的なリハビリテーションを実施し、心身ともに回復した状態で自宅や社会へ戻っていただくことを目的とした病棟です。
手術室では、整形外科分野の手術を行っています。
ばね指から四肢骨の手術、人工関節、関節鏡手術などを行っています。臨床工学士も業務を行っています。
外来部門では、採血・点滴・処置・検査介助といった基本的な看護業務を行います。
プリセプター制度を採用しているため、看護師1年目の方や整形外科が初めての方、整形外科経験されている方でも何でも聞きやすい環境作りを目指しています。
整形外科を経験している方は、経験年数に応じ、専門知識や技術を活かせていただけるよう業務内容を考慮いたします。
応募の際によく聞かれる質問を記載しています。
ここにない項目はお気軽にお尋ねください。
当院は2交代制を取っており、夜勤時間は17:30~翌9:30です。 (仮眠2時間を含む) 病棟ごとに2名体制で勤務しています。 回数は概ね月に4~5回です。
平均して1か月 4時間程度です。
(病棟勤務の場合。2018年度実績より)
勤務予定表作成までに希望のお休みを申し出てください。ほとんどの場合希望する日に取得できています。
看護体制は「モジュール型受持ち制」を採用しています。
看護記録はPOS方式です。
Web電子カルテ「アピウス エクリュ」を採用しています。
パソコン操作の苦手な方でも先輩ナースが丁寧に指導致しますので心配ありません。
徒歩2分圏内にあります。1ヶ月の利用料は2000円です。但し、自宅から当院まで2㎞以上を対象者といたします。
企業提携している保育所が徒歩5分圏内にあります。
また1人につき保育手当10000円/月の補助制度があります。
若い職員と経験豊富なベテランがバランスよく在籍しています。
中には勤続20年という方もいます。
香川県出身者が6割を占めています。
当院は整形外科の専門病院として地域の医療に関わっています。
デイケアとメディカルフィットネスを併設していて疾病の予防から治療、退院後のリハビリまで支援することが広瀬病院の目指すところです。
設備や機械も更新し、電子カルテ等のシステムも導入しております。
規模は大きくありませんが、だからこそ多職種職員間の連携も取りやすく、カンファレンス等も活発に行われて意思疎通がスムーズにできる病院です。